概況夕刊
【 2012-02-08 】
『反発。円安ユーロ高を背景に主力株が買われ、9,000円台回復。』
日経平均は98円高の9,015円で引けた。
米株高、CME高、円安ユーロ高と、今朝は好条件が揃ったこともあり、朝方は幅広く買い優勢で始まった。
昨日、増額修正を出したトヨタをはじめ自動車株が高く、大手金融や市況関連も総じて堅調だった。
買い一巡後は、前場中頃にかけて伸び悩む場面もあったが、下値では押し目買いが集まり、再び前引けに向かって上げ幅を広げる流れが続いた。
昼休み以降、大証先物が強含んだ流れを背景に、後場寄りは一段高でスタートし、程なく9,000円の大台を回復した。
その後、再度、利食いに押されたものの、売り方の買い戻しも断続的に入った模様で、後場中頃から上値慕いで推移した。
鉄鋼・海運が連日高く、輸送(自動車)、銀行・保険も堅調で、値上がり銘柄数は1281と、ほぼ全面高の様相。
一方、電力ガスが今日もさえず、建設、繊維の一角も小安いものが目立ち、値下がり数は290。
大引けまで、終始、買い戻し優勢の流れが続いて、高値引けとなっている。
出来高は24億7000万株、売買代金は1兆3000億円台へと膨らんできた。
日経平均・TOPIXの日足は引き続きオールピンク・先読みピンク・上昇(B)で、3日足は150日線をひとまず上抜いてきた。
また、右欄の6色分布図は再び上向き傾向で、TOPIXの上昇波動銘柄の割合は再び8割を超えてきたが、増田レシオは54.4で過熱の域には至っていない。














